◎ サイトの骨組みを作り直す。2026/05/31
長く放置していたページを整理しました。 足し算ではなく引き算の作業です。 便利なものは増えましたが、 結局残したかったのは文章とリンクだけでした。
長く放置していたページを整理しました。 足し算ではなく引き算の作業です。 便利なものは増えましたが、 結局残したかったのは文章とリンクだけでした。
サイト名に少しだけ光を足しました。 九十年代の個人ホームページには、 意味もなく光る文字がよくありました。 今見ると少し大げさですが、 あの頃の「好きだからやる」という感覚は嫌いではありません。
トップページに売上ゼロの速報を表示しました。 開店以来、安定した実績を維持しています。 継続は力なりと言いますが、 力になった記憶はありません。
真面目なことばかり書いていると、 本当に真面目な人だと思われそうなので、 言い訳を書く場所を別に作りました。 結果として、 こちらのほうが更新頻度は高くなりそうです。
推奨環境を Netscape Navigator と Internet Explorer にしました。 もちろん本気ではありません。 半分は冗談で、 もう半分は懐古です。
アクセスカウンターの数字を見ていました。 増えても人生は変わりません。 減ることもありません。 それでも時々見てしまうのは、 昔からの癖なのだと思います。
サイト全体の見直しを始めました。 新しくするというより、 昔の感覚を取り戻すための作業です。 失ったものを探しているのか、 忘れたふりをしていただけなのか、 まだよく分かりません。
長く置いていたアメーバブログを閉じました。 あわせて、いくつかのSNSも投稿をやめています。 容量の制限がないという理由で使っていた場所でしたが、 いつの間にか、残すよりも流れていく性質のほうが強くなっていました。 完全に断ったわけではなく、いまは懸賞の応募に使う程度。 書く場所は、ここだけでいい。 そう決めてしまうと、画面の向こうが少し静かになります。
1992年、DOSプロンプトと格闘していた頃から34年。 リアルな世界での往来にひと区切りをつけ、再びこの場所へ戻ってきました。 今はスマホ一台で事足りる時代。 それでも私にとっては、Macの画面で一行ずつHTMLを書き換え、 画面の向こうにかすかな気配を探るこの時間が、何より心地よいのです。 SNSの喧騒から距離を置き、自分の速度でログを積み上げる。 かつての「手遅れ」を引き受けながら、静かにキーを叩く。 それが今の私にとっての、最もしっくりくるネットとの付き合い方です。
アメーバブログは、いっそ閉じてしまおうかとも思っていましたが、 続けることにしました。 理由は単純で、CSSがカスタムできるからです。 惜しむらくは、スマホからのアクセスではデザインがお仕着せになること。 PCからであれば、最近はスマホユーザー対策なのか HTMLはいじれないものの、CSSだけは触らせてくれます。 つまり、デザインやマウス挙動の仕掛けなど、まだ遊べる余地がある。 もしCSSまで締め出されていたら、アメブロはやめていたと思います。 今は、どこもかしこも制限だらけです。 XやInstagramと同じように、皆が同じレイアウトの中で文章を書き、写真を貼るだけ。 ああいう合衆国型SNSは、無個性なテンプレートの中で 交流を求める人向けの街なのでしょう。 それはそれで賑やかで、悪くはない。 だからこそ、その喧噪から少し距離を取り、ここを母艦として、 静かに更新する場所に戻すことにしました。 SNS的なざわめきから離れ、夜にはHTMLを開く音だけが響く── そんな静けさの中で。
このサイトの装いをいじっていたら、あのプロホスティングや鳥の頃を思い出しました。
一行直すたびに全体が崩れる、あの儚いスリル。
それでも、いまだHTMLがいちばん手になじむ。
FC2ブログに秒付き時計を導入。秒まで動く。
流れる時間を見せつけられるのに、なぜか安心する。
リンク集を見直しました。 すでに消えてしまった場所もあれば、静かに更新を続けている場所もあります。 個人サイトという文化は、流行ではなく習慣なのだと思います。 誰かに見せるためというより、自分が戻ってくるための場所。 そういうページが、私は昔から好きでした。
昔ながらのアクセスカウンターを設置しました。 数字に大きな意味はありません。 それでも、ときどき一桁増えるだけで少し嬉しくなるのです。 画面の向こうに誰かがいた痕跡。 それはSNSの通知とはまた違う、不思議な温度があります。
夜更けにHTMLをいじっていました。 一行直すだけのつもりが、気がつけば数時間。 レイアウトが崩れ、戻し、また崩れ。 昔から何も変わっていません。 効率だけを考えればCMSのほうが便利なのでしょうが、 私はまだ、タグを直接触るほうが落ち着くようです。
このサイトには「いいね」もフォローもありません。 反応がないと不安になる時代に、 反応がないことを前提にした場所を持っているのは案外気楽です。 誰かに届けばそれでよし。 届かなくても、それはそれでよし。 そんな気持ちで続けています。